やっぱり PICライター Aki-V4 が使えない…

古いパソコンで書き込みしないとダメかなと古い XP パソコンに秋月電子通商のライターソフトをインストールしようとしたら、インストーラーを更新云々でインストールが進まない orz 何でやねん。

仕方ないから USB-232C を入手しないとダメかなと思って秋月電子通商のサイトを眺めていたら 「超小型USBシリアル変換モジュール」なるものを発見。
FTDI社のFT234Xを使っているようで基板サイズが15x11mm。一応 win8.1 にも対応しているようだ。

こ、これは。おもしろいもの発見したぞ。それに、このサイズだと今のRS232Cコネクタを取っ払ってそこに無理矢理くっつけてしまえばわざわざ USB-232C 接続しなくても、すっきり USB 接続のライターとして扱えるんじゃないかということを考えついた。だってusb-232c + rs232c の2本使うわけでケーブル長すぎるんだもん。
ということでこれ買ってみよう。改造結果はまた後日報告します。

他にも物色。お、ラズベリーパイも扱いだしたんだ。リビジョン B+ か。最新版だね。でも値段はRSの方が安いみたい。
ほしいなぁ。というかラズパイの他にも  BeagleBone Black とか intel edison とか言う超小型コンピューターなんてのが出てるんだ。おもしろそう。これ使ってなんかやってみたい。
今度なんか企画するかな。

ということで、今日はいろいろ調査な日でした。

 

ついやっちゃうSJ4000分解

業務というわけではないですが、ちょっと息抜き。
ついついやっちゃうんだよね。特に何か問題があると。
ばらしてみました、GoPro似のSJ4000。

まずはフロントパネルを外すと四隅に細かいネジが4本とレンズ下、電源ボタンの横に二本の計7本のネジで外せます。
あとはネジが見えなかったのでぐぐっと少しずつ引っ張ったら液晶のフレキが外れてUSBのコネクタが少し持ち上がって、中の基板がとれました。ちょっと強引でした。USB コネクタはシャーシアース部分がクラック。あとで半田修正しておきました。
中の基板はこんな感じでした。
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とりあえず、基板見てみたけど半田が少ないな~という印象でした。フル充電できない理由は不明。まあ、そんなものは設計者じゃないし基板見た程度じゃ分からないけどね。バッテリーかなやっぱり。

一通り、分解を楽しんでみてさて戻そう。
と、これ液晶どうやって付けるんじゃ?という疑問が。写真では外れてますがバックパネルが両面テープらしきもので固定されているだけでこれを外せば液晶も外れてあとからフレキがさせる。ということだったみたいです。
液晶を内側から押してみると化粧パネルごと外れました。両サイドのみの両面テープ固定みたいです。化粧パネルと液晶は…くっついてました。多分なんかの粘着テープではと思われます。まあ、ゴミ入らなくて良かったけどね。
で、とりあえず戻して電源入れてみると…。映るけど画像がおかしい。ノイズで暗い部分が紫色っぽくなってる。え~壊れた~。と思ったのですが CCD のコネクタがずれていただけみたいでした。ネジ留めされてるんでまさかずれるとは思わなかったけど、戻すのちょっと苦戦。コネクタネジ緩めて、フレキ挿しなおして、ネジ閉めたらズレる。orz なかなかシビア。まあ、こねこねやって写りは無事元に戻りました。

オチも何もないですが…^^;
やっぱり中身って気になりますよね~。ということで一度はやりたくなる分解作業でした。

PIC 焼き焼きしようと思ったが……

今日の作業日記~みたいなの。
久々に Microchip PIC を使っての制作。一応プログラム作ったので PIC に焼こうかと思ったのだけど焼けなかった。
3つの入力に対して出力パターンを変えつつブザーを鳴らすみたいなの。ちょっと依頼されたのでちょちょいと組んでみた。というか組んでみようとした。

プログラム自体はとりあえず完成。あとはご希望に応えつつ出力パターン変更ぐらいの調整で。ここまでは良かった。けど、この次でこけた。

ちなみに開発環境は SourceBoost の BoostC で開発して、秋月電子通商の PIC ライター の PICプログラマー V4 を使っています。
で、このライターとパソコンの接続はRS232Cを使うわけで、これまで RS232C も秋月電子通商の USB-232C を使っていました。

この USB-232C に使用しているチップが Prolific PL2303 と言うものらしくて windows 8 以降サポート中止になっているので使えなかったorz。そういえば、windows8 では何とか動いていたような記憶があるのだけど 8.1 にしてからは使えなかったような…。今思い出したよ。
結局何をしてもびっくり三角マークは消せなかった。とりあえず今は古いパソコン使うしかなさそうだ。

まあ、今後は win8 対応の USB-232C 秋月電子通商で発売開始してたけどいっそのこと PIC ライターも買い換えた方が良いかも。PICkit2互換のライター出てるからぼちぼち乗り換えしないとダメかも。対応していないPIC出てきているし。検討しよっと。

SJ4000についてたUSBアダプタ

つい最近。アクションカメラなるものを入手した。カメラはSJ4000。GoPro 似の低価格カメラです。このカメラ、フェイクが出回りすぎてどれが本物?というすごい状態のカメラらしいです。人気はあるようです。何せ画質はそこそこ、GoProの1/4程度で買える。お得だし。
で、今回買ったのは、フェイク品だったのかなぁ。充電もバッテリーメーターの1/3までしか充電しないし。録画時間は30分程度。まあ、正規品だったとしてもハズレをひいたのには違いない。でも写 りは良好だしヤフオクだし安物だから仕方ないとするかToT。
まあ、バイクに付けたかったけど給電しながらなら車のドラレコとしてできるからそっちに使おうかなと考え ていたり。バイクも可能だけど防水ケースに入れるとUSBがさせないからね。
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そのカメラに、充電用100VのUSBアダプタがついていた。確かこれってウェブでよく見るものは海外仕様のものだったような…気がするのだが日本国内仕様のものがついていた。
今回はこれスマートフォンに使えるかなと検討してみたお話。
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以前、低価格で100V USB アダプタを購入したことがあった。これがスイッチングノイズの影響で充電しながらスマートフォンの操作ができない代物だった。バッファローの製品では問題なく充電しながら操作ができるのでやはり安物はそれなりということなんですね。
で、今回の付属アダプタもやっぱり、同じ現象になった。充電中のスマートフォンに触ると、スイッチングノイズの影響で画面に指を当てているだけで画面が左右にぷるぷる揺れる。ついでに下手するとアイコンもどこかへドラッグしてしまうという状態に。改造しようかと思ったが、スイッチング電源から発する5μs間隔のパルスは簡単には防ぎようがありませんでした。5μsと言うことは0.2MHzていど。コンデンサ後付けでも気休め程度にしかならなかった。このUSBコネクタのすぐ後ろにある黄色いトランスがくせ者。ここで発信してるのだから平気でUSBコネクタに飛び込んでくる。
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回路パターン状を見る感じではちょっと簡単には行かないなという結論に。ちょっちょいとは改造できなさそうだ。もっとじっくり検討せにゃならんな。ということで、安物はこれだから困ったものです。ちなみにこのノイズがスマートフォンなどの機器にどう影響するかは不明。タッチパネル暴走してるし、あまりよろしくないと思うけどね。このカメラに対してはどうなんだろう。

ということで、充電アダプタは安物買いするとこういうことが起きるので要注意ですよ。