パソコンハードディスクを SSD にしました

最近、激重パソコンの FMV-A2225 の windows10 ついでに insider Preview (FAST)版。
CPU Core2 duo T8300 / メモリー4GB
ちなみに CPU は Celeron からの載せ替えなので正規品ではありません。
通常業務にも使いがたい状況になってきました。

まあ、ムリムリ使っているから仕方ないのですが。
起動してメールを受信確認するだけでも 30 分待ちは普通で、添付ファイルを確認しようものならそこからまた数十分。
パソコン起動してコーヒーブレイクと言う、昔の windows98 のパソコンを思い出します。

多分、OneDrive とかの antimalware がらみですかね。
まあ、なんにせよハードディスクのアクセスが異常に多いんですよ。
なので、SSD化してみようかと言うことで試してみました。

まずは調査。いろいろ調べてみたら出てくる出てくる不安要素。
まずはフラッシュの書き込み回数の件、SSD にも種類があって SLC,MLC,TLC,QLC の4種。
シングル、マルチ、トリプル、クアッド、1セル辺りに保存できるビットの数。
最近はMLC,TLCが一般的みたいですが。
1セル辺りに保存できるビットの数が多いほど寿命も短くなるらしい。
そもそもデジタルの High,Low は電圧有り無し。シングルは有り無しだけを見ていれば多少電圧が低下してもデータは保持できる。これを 100% として考える。
それが、マルチだと4分割、この時点でシングルの25%でHigh,Low を表現しないといけない。
仮に 0~1,2~4,5~7,8~10 で閾値をもうけるわけだから 30% 抜けるとデータが化ける。
クアッドはさらに…。多分理屈はこういうことだと思う。
と言うことらしいですが、これに関してはまあ、数年は大丈夫だろうと思われるが使い方次第。

あと、気になることは不揮発メモリーと呼ばれるフラッシュメモリーも少なからず揮発すると言うこと。これは気がつかなかった。
実際1ヶ月で揮発したと言うのをどこかで見かけたような…。
まあ、放置1年は大丈夫とかいろいろ聞きますが1ヶ月ぐらいは大丈夫だよね。

で、ドスパラ通販でお手頃価格な PALIT PSP 240 に載せ替えを実施しました。
クローン作業は EaseUS の EaseUS Todo Backup Free 11.0 を使わせてもらいました。
完全クローンを行ったら失敗。原因はよく分からないけど…。
結局別パソコンに USB 接続でクローン転送しました。

起動は速い…のか。ようこそ画面まではほぼ一緒。pin入力画面表示がスムーズになった?
まあ、ログインしてからの30分の待ちが数分で作業開始できるんだから激早です。
動作は、軽くなりましたが、今度は面白い症状を確認できました。
これまで、ディスクのアクセスランプが付いているとディスク100%で重かったのがディスクアクセスが数%で維持。高くても十数%。アプリ起動時は30%前後でもう少し高いですね。
変わりにCPUが100%に張り付いた。
ネックがディスクからCPUに移行したと言うことですね。
でも、これならしばらくは使える。
ま、様子見ですね。

windows 10 insider preview Build 17713

今更ながらに更新を行ってました。
windows 10 insider preview build 17713 が 2018/07/11 にリリースされていました。
このビルドで RS5 としての分岐を決定?して RS5_RELEASE というブランチにしたようです。
で次は RS6 ?になるのか知りませんが次のブランチも RS_PRERELEASE として準備中で、
いったん
insider の更新オプションの Skip Ahead を一時選択不能にし、選択していたユーザーは FAST に移行させたようです。
数週間後に選択可能にするから選び直してねと言うことみたいです。
アクティブに試したい人を再募集ってところですかね。
他にもいろいろと修正・更新がされているようですが edge とかログインに関わる内容、
ついでに notepad も修正されたみたいですね。
まあ、もうすぐ次のリリースが来そうな気がしますが…。

そういえばエクスプローラーがタブブラウザみたいなウィンドウになっていましたがいつの間にか元のウインドウに戻ってました。
Sets(仮) と呼ばれていた機能が 17704 で戻された?から見たいですね。
ちょっとあのタブ見づらかった。
そういえば edge アイコンの BETA ロゴもこの 17704 ビルドからみたいですね。

とりあえずは、今のところ特に不具合は出ていない。
よきかなよきかな。