SJ4000についてたUSBアダプタ

つい最近。アクションカメラなるものを入手した。カメラはSJ4000。GoPro 似の低価格カメラです。このカメラ、フェイクが出回りすぎてどれが本物?というすごい状態のカメラらしいです。人気はあるようです。何せ画質はそこそこ、GoProの1/4程度で買える。お得だし。
で、今回買ったのは、フェイク品だったのかなぁ。充電もバッテリーメーターの1/3までしか充電しないし。録画時間は30分程度。まあ、正規品だったとしてもハズレをひいたのには違いない。でも写 りは良好だしヤフオクだし安物だから仕方ないとするかToT。
まあ、バイクに付けたかったけど給電しながらなら車のドラレコとしてできるからそっちに使おうかなと考え ていたり。バイクも可能だけど防水ケースに入れるとUSBがさせないからね。
wpid-dsc_0391.jpg

そのカメラに、充電用100VのUSBアダプタがついていた。確かこれってウェブでよく見るものは海外仕様のものだったような…気がするのだが日本国内仕様のものがついていた。
今回はこれスマートフォンに使えるかなと検討してみたお話。
wpid-dsc_0389.jpg

以前、低価格で100V USB アダプタを購入したことがあった。これがスイッチングノイズの影響で充電しながらスマートフォンの操作ができない代物だった。バッファローの製品では問題なく充電しながら操作ができるのでやはり安物はそれなりということなんですね。
で、今回の付属アダプタもやっぱり、同じ現象になった。充電中のスマートフォンに触ると、スイッチングノイズの影響で画面に指を当てているだけで画面が左右にぷるぷる揺れる。ついでに下手するとアイコンもどこかへドラッグしてしまうという状態に。改造しようかと思ったが、スイッチング電源から発する5μs間隔のパルスは簡単には防ぎようがありませんでした。5μsと言うことは0.2MHzていど。コンデンサ後付けでも気休め程度にしかならなかった。このUSBコネクタのすぐ後ろにある黄色いトランスがくせ者。ここで発信してるのだから平気でUSBコネクタに飛び込んでくる。
wpid-dsc_0390.jpg
回路パターン状を見る感じではちょっと簡単には行かないなという結論に。ちょっちょいとは改造できなさそうだ。もっとじっくり検討せにゃならんな。ということで、安物はこれだから困ったものです。ちなみにこのノイズがスマートフォンなどの機器にどう影響するかは不明。タッチパネル暴走してるし、あまりよろしくないと思うけどね。このカメラに対してはどうなんだろう。

ということで、充電アダプタは安物買いするとこういうことが起きるので要注意ですよ。

twitter api のキーはいずこで…

以前 twitter アプリを作ってみようと dev.twitter.com で登録してたのだけど、ちょこっと実験しておしまいでした。
で、またふと思ってアクセスしてみたらトップ変わっててびっくり。どこで key やら Access Tokens 取得するんだっけ。と探し回りました。

スクリーンショット 2014-10-28 20.43.48
トップページの下の方にある tools のグループに Manage Your Apps ってのがあって、ここでアプリの登録とキーの取得ができる。とまあ、ちょっと変わりすぎててびっくりしたよ。

ubuntu 14.10 にアップしてみた

ubuntu 14.10 がリリースされてたのでアップグレードしてみた。
ついついやっちゃう大胆アップグレード。ubuntu と言ってもパソコン古いしDesigned for Windows XP ってシールはってあるPemtium4 のEndeavor なのでlubuntu をインストールしてます。
はじめはdo-release-upgrade やっても 14.10 を見つけてくれなかったのでsynaptic でリポジトリでubuntu の新バージョンをすべてにして
apt-get update
apt-get upgrade
で更新がないこと確認して
do-release-upgrade
を実行。で、ダウンロード始まったので放置して別作業。そして忘れてた。机に戻ってみるとなんかエラー出てた。けどインストールは先に進んだ。
結局何だったのやらでアップグレードは完了。

再起動したら問題なさそう、動いてる。cryptroot が異常終了って出たけど多分大丈夫。もう一度再起動した時は出なかった。見た目は……変わらない。ように思ったがフォントが変わってる。というかところどころ英語。firefox のメニューが英語だ。言語パックかな。
あとはどうだろ。使ってみないとよくわからないや。問題なさそうだし、また来週。
というわけで、今日の日記。

ubuntu 14.04 に redmine のインストール

アップグレードしたサーバーに redmine をインストールした。けど、動かないorz これは起動させるのに四苦八苦した記録(メモ)です。

これまで予備サーバーに ubuntu 14.04 をインストールして実験してました。で、 redmine を活用しているのは自分だけなので、バージョンも進んでるし予備サーバーのredmine を使用していました。
今回、メインサーバーを14.04 にアップグレードしたので redmine も移行することに。予備サーバーで使っていたのは ppa のものだけど通常リポジトリとバージョンが同じだったので通常リポジトリのをインストールすることに決定。

redmine をインストールは
apt-get install redmine
で実行。必要パッケージがドカドカっと追加され特に問題なく進みました。

ここからがいつも苦戦する作業。 apache2 に redmine の設定追加したらエラーで起動しない。apache を起動しようとすると RackBaseURI  の構文エラーとか出てくる。 RailsBaseURI にしてもダメ。いろいろ調べてみたらモジュールが入っていないだけだった。なんじゃそれ。
ちなみに RailsBaseURI は ver2 までの Rails の設定らしい。なので RackBaseURI を使うのです。
足りなかった apache モジュールをインストール
apt-get install libapache2-mod-passenger
とりあえずは構文エラーは消えてきちんと apache が起動した。けど今度は 403 Forbidden 。やっぱり苦戦するわ。

いろいろ調べているときに Passenger の状態云々って見つけたから passenger-status を実行してみた。そうすると、
Phusion Passenger doesn’t seem to be running.
だそうだ。動いてないじゃん。ついでにこんなエラーも。
no talloc stackframe at ../source3/param/loadparm.c:4864, leaking memory
なんじゃこりゃ。と思ったが、これはrails がインストールされてなかったので
apt-get install rails3
で解決。にしても rails まで入れ忘れていたとは。でも相変わらず動いてない。あとはなんだ?

エラーログを確認してみると PassengerRoot の設定がおかしいよ。と言うエラーが出ている。
/etc/apache2/mods-available/passenger.conf を確認すると、 PassengerRoot が /usr とだけになっている。ここは passenger のモジュールの場所で、インストール中に表示されるパスを書き込むらしいのだが、そんなものは見ていないというか表示されてたのか?よく分からない、覚えてない。仕方ないので、予備サーバーを見てみると
PassengerRoot /usr/lib/ruby/vendor_ruby/phusion/passenger/locations.ini
と書いてあった。同じファイルがあることを確認して 同じパスを書き apache を再起動したら、エラーは消えて passenger は動作を開始した。よかったよかった。
やっぱり見逃してたのかなぁ。というか apt-get でインストールしたときにメッセージが流れて気がつかなかったよ。そんなの。
まあ、そんなこんなで、 passenger は動き出したけど、まだエラーが出ている。次は Gemfile. lock とかなんとか。
これ以前にも見た気がする。確か以前はrake とか bundle とか実行したと思うが……。
ということで、やってみた。 /usr/share/redmine のディレクトリで
sudo bundle install
sudo rake redmine:plugins:migrate
を実行して無事 redmine が起動した。
お~。長かった。

あとは予備サーバーで起動していた redmine のデータベースをメインサーバーへ移管して終了。バージョンが一緒だったからかデータベースを上書き!っとするだけで移管作業は完了。簡単だった。一通り動作確認してみたらけどデータは正常。

あとは、リマインダーのメールだ。ということで cron を見たら送信の設定が残ってた。試しに実行してみたけど反応がない。redmine の設定、メール通知を確認してみると
/etc/redmine/default/configuration.yml
を設定してね~っと書いてあったのでシェルで確認。ファイルがない……。仕方ないので
/usr/share/redmine/config/configuration.yml.example
をコピーしてきてメールの送信サーバーの設定を行い
email_delivery:
delivery_method: :smtp
smtp_settings:
enable_starttls_auto: false
address: smtp.サーバーアドレス.jp
port: 587
domain: ドメイン名.jp
authentication: :login
user_name: “ユーザー名”
password: “パスワード”
予約cron ジョブに以下のスケジュールを設定。days=3 は3日前で送信となる。
cd /usr/share/redmine ; rake redmine:send_reminders days=3 RAILS_ENV=production
予約は月曜から土曜日の朝8時に送信するように設定して、とりあえず送ってみたら正常に送信できた。これで設定完了。インストール作業終わり。

ということで、
以上で一応インストール時の苦戦メモ終わりです。

第2回サーバーアップグレードの巻

この前 ubuntu 10.04 → 12.04 へアップグレードしたサーバーを今度は 12.04 → 14.04 へアップグレードを実行しました。みんなが使ってないうちにやってしまわないといけないからね~。と言うわけで、こんな時間に実行です。
一応 apt-get update / upgrade で最新状態にしておいて do-release-upgrade の実行。
後は指示されるままに放置。最終的には致命的な問題はなくアップグレードが終わったのだけれど初回エラーで失敗した。
なにが失敗したかというと、この環境は /boot/ を別パーティションにしているから /boot/ の空きが無いよ~!と怒られた。まあ、古いカーネルイメージが残ってたからだったんだけどこれを削除して再度実行。
今度は無事アップグレード開始。順調に進んで途中 samba と apache の設定を保持するか~?って聞いてくるので保持を選んで進行。
そんなこんなで1時間30分ほどでアップグレード完了。
再起動したら完了です。と言う感じのメッセージが出てくるので再起動。

とりあえずこれで lts 最新版に……ん?なんかログイン画面が大きいような気もするけど……それは重要なことでもないし。今はパスだ。
それよりも再起動後にサーバーの機能が引き継がれてるかが重要だ。ということで確認作業。
で、見た感じファイル共有は…OK。データベースも…OK。webは…NG。げげ。apache の設定が飛んじまったのかorz。そういや phpmyadmin がどうのとか出てたな。あの時か。
まあ、とりあえず表示ができる状態までにできたけど css がどうのとかログにエラーが出てる。確か前にもあったなこの現象。一応レイアウト崩れてるけど「表示」はできてるし次にしよう。今は頭が回らない。
とりあえずこれで lts 最新版になったわけで、今日はここまで~。

月曜日なんか言われそうだな…。